2022年に、閉店しています。
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久しぶりに新大久保へ出かけて来ました。
2020年1月18日にオープンしたばかりの焼肉屋で恒例の「新大久保会」です。
こういう状況なので、平日の夜の新大久保は落ち着いていました。
今ならゆったりと食事ができちゃうかも!?
韓国伝統焼肉 カンホドン白丁| 新大久保
今回おじゃましたのは、世界で300店舗以上を展開する韓国の大人気タレント「カン・ホドン」さんプロデュースの焼肉店です。
カン・ホドンさんは韓国ではテレビで見ない日はないというぐらいの有名人で「焼肉 白丁」はこちらの新大久保店が日本初出店なんです。(カンホドンチキン678というお店も新大久保にあります)
わりと歴史好きなので最初にお店の名前「白丁(ペクチョン)」を見た時、少しドキドキしちゃいました。
アメリカの「白丁」のHPを見てみると、韓国語で「肉屋」という意味だと書かれてありました。
今は一般的な言葉として使われているようです。
お店はビルの地下にあります。
階段の途中でカン・ホドンさんのパネルがお出迎え。
この方、韓国のお茶の間でおなじみのカン・ホドンさん
さっそくお店に入ります。高級過ぎず、庶民過ぎず、いい感じ♪
カジュアルで明るい雰囲気のお店です。焼肉屋というより、カフェっぽい。
洋服やカバンに臭いがつかないように、大きなビニール袋が用意されています。もちろん、荷物入れのカゴもありますよ。
美味しいお肉の食べ方がイラストで!壁の大きな店名が印象的
店内のBGMは最新のK-POPです。音は出ていませんがカン・ホドンさんの出演番組もテレビに映されています。この日の番組は「知ってるお兄さん」でした。
新大久保でお肉を食べるというとサムギョプサルやタッカルビですが、こちらでは普通の焼肉屋さんで頼むカルビや牛タン、豚トロを注文しました。
お肉メニューはこんな感じ
お肉を注文するとバンチャンが運ばれてきます。
「バンチャン」とは韓国の飲食店では一般的なおかわりOKの前菜のことです。(そして無料という素晴らしさ!)
日本にもお通し(突き出し)がありますがだいたい1品ですよね。
バンチャンはどのお店も5,6種類ぐらいあるし、これだけで酒のツマミとして満足できることが多々あります。野菜がたっぷり取れるし、良い文化よね♪
白菜のキムチはおかわり頂いたで!
こちら白丁のおすすめポイントは、お肉を塩とワサビで味わうことができちゃうんです!
やっぱり牛タンは塩とわさびよね
肉厚でこってり濃厚な上カルビもタレ&ワサビで美味しく平らげた
豚トロも脂ノリノリのうーまうまっ
今回はオープン記念ってことで、なんとケランチム(韓国風茶碗蒸し)とコーンチーズのサービスが♡
新大久保でケランチムを何度か食べましたが、ここのが今までで一番好みの味でした。
出汁がしっかり効いててふわふわで美味しかった。お肉を焼く余熱でじんわり蒸すとはなかなか考えますな。
コーンチーズもふわふわケランチムも単品だと¥300なり
新大久保でのお肉の締めはいつもは冷麺ですが、今回はカン・ホドンさんの名前のついた「ホドンラーメン」にしました。メニューに唐辛子マーク🌶は付いていませんでしたが、辛いのが苦手な方は注意の「ちょい辛」です。
スープ赤いでしょ?
新大久保へ通うようになるまで、めっきりインスタントラーメンを食べることも少なくなってたんですが、麺が美味しくて食べる機会が増えました。どうやら嫌いじゃなかったらしい。小腹が空いた時にちょうどいいし。
ちなみに、わたしのおすすめは「オットギ」というメーカーのラーメン。
ホドンラーメンも、もちろん美味しかったです。
この日のお客さんは私たち日本人がちらほら、後は韓国人のグループが多かったです。
焼肉屋さんなので、もうひとつのカンホドン【678チキン】よりも少し年齢層は高めかな?ランチメニューがあるようなので、昼間は若い子たちも多いかも。
お肉が分厚くて美味しかったし、店員さんも感じが良かったです。お得なセットメニューがあったり、お店も明るくてキレイなので大人女子会にも使えます。
ロケーション
韓国伝統焼肉 カンホドン白丁(ペクチョン)
東京都新宿区大久保1-16-24 楽園会館 B1F
カンホドン 白丁は、通称なのか、もはや公称なのかもしれない「イケメン通り」にあります。
「あの屋台のお店」春川ダッカルビーさんの斜め向かいのビルの地下1階です。
カンホドンさんの顔写真とイラストがあるので、すぐ見つけられますよ。
豚肉と牛肉どちらも食べたい時におすすめです♪
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