これをやらなきゃ春が始まらないというぐらい、ここ数年は毎年チャレンジしているNHK出版の英語力測定テスト。
今年も2月18日に2020年度版が公開されたので、さっそく今の英語力を測定してみました。
英語力測定テスト2020|NHK出版
英語力測定テストは、自分の英語レベルに適したNHKのテレビやラジオの番組(講座)を知るための無料テストです。
2020年度のNHK英語講座は、テレビとラジオを合わせるとなんと14講座もあります。
(※テキストがない番組を合わせると、英語だけで18講座も!)
基礎英語、日常英会話からビジネス英語まで幅広い講座がラインナップされているので、これから英語を始めてみようという方やビジネスでがっつり使いたいという方まで、英語学習にぴったりの講座が見つかるかも!
テストは基礎編と応用編それぞれ15問なので、時間もそんなにかかりません。
NHKの講座を受けないという方も、無料で自分の英語力をチェックできるのでおすすめですよ。
テスト結果2020|基礎レベル
わたしの2020年のテスト結果はこうでした。
基礎レベルが140点。昨年の130点から+10点。
やっぱり文法がダメだわね
画像出典:NHK英語力測定(https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/)
これから受ける方のために問題の詳細は書きませんが、不正解だった文法問題4の形式はわたし毎回間違えるんです。昨年も同じような問題で間違えたはず。そして、TOEICでもおそらく間違えているはず。
もはや理解できなくてもいいやってぐらい諦めの境地に入っている・・・
文法の問題5は正解しましたが、難しかったです。かなり迷いましたもん。
テスト結果2020|応用レベル
続いて応用レベルにもチャレンジしてみました。
全体的に問題がやさしくなった気がする。ここ数年のテストと比べると会話・表現問題が簡単だったかも。
こちらも昨年の110点から、+10の120点。
2019年は会話・表現問題にまったく歯が立たなくて、適当に選んだらまさかの全問正解でまぐれの110点だったんですが、今年は分からなかった8,9,10を適当に選んだら2問間違えました。6と7は分かりました。
文法問題がまさかの40点という高得点。文法は大の苦手なのに、なぜか問題5の形式は昔から大得意。
この形式と今回のテストには出ていないけど、間接話法の時制の一致も得意なんです。
自分でもなぜこっちが理解できて、基礎レベルの問題を何回やっても理解できないのか不思議。
テストの結果ページにおすすめテキストも表示されます
画像出典:NHK英語力測定(https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/)
今回も昨年に引き続き、応用レベルはB2でした。昨年はまぐれだったけど今年は違います。
が、わたしの場合、A2レベルやB1レベルの文法が理解しきれていないので、基礎レベルでおすすめされた「ラジオ英会話」か「現代英語」で文法も勉強してみたいと思ってます。
その前に、ラジオ続くかな・・・
CEFR(セファール)とは
NHK出版の英語力測定テストはCEFRに基づいたレベル分けをしています。A1の初心者(Beginner)からC2のほとんどネイティブ(Proficient)まで6段階に分かれています。
さっきからB1とかB2っていったい何なの?って思ってた方は、昨年のこちらの記事でもCEFRについて書いていますので良かったら併せて読んでみてください。
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2021年もレベルチェックしてみました!
英語力測定テストは、もちろんスマートフォンからもアクセスできるので、時間のある時にみなさんもお試しあれ♡
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