毎年恒例の英語力測定テストでレベルチェックしてみた

学習ノート

こんにちは。やり直し英語学習中のOLミミです。

このブログのサブタイトルに「英語学習」とあるのに、英語についてぜんぜん記事に書いていなかったので、久しぶりに書いてみることにしました。

ちなみに当ブログ a little happiness は、キャッチフレーズが「ダメなわたしの小さな幸せ」、サブタイトルが「英語学習と日常&時々旅ブログ」です。

さて、なんだかんだ継続して勉強を続けているんですが、上達してるっていう手ごたえがぜんぜん感じられないんですよね、英語って。

なんなんでしょう?

というわけで、今の英語力がどのくらいなのか、2つのサイトでレベルチェックをしてみました。まず、ひとつめがこちら。

英語力測定テスト2019|NHK出版

英語力測定テストは、自分のレベルに合うNHKのテレビやラジオの講座を知るための無料テストです。

英語の勉強してる人なら受けたことあるって人、多いんじゃないでしょうか。わたしもこの季節になると毎年恒例というか、ここ5年程はずっと受けています。

ほんの15分程のテストで自分のレベルに合った番組(テキスト)を提案してくれるんですが、講座を受けない人も今の英語力を調べることができるのでおすすめですよ。

テスト結果|基礎編・応用編

今年のテスト結果はこんな感じでした。

まずは、基礎編が130点。
なんというか、やっぱりというか、文法で2問も間違えてました。

これから受ける人もいらっしゃると思うので、問題の解説は控えますが、ひとつは凡ミス、もうひとつはいつも間違える理解しきれていない文法を素直に間違えてしまったってところです。

TOEICもですが、いつも文法問題だけ平均点以下なんです。

こんな感じで得点をグラフで表示してくれます。
ぎりぎり基礎編の一番上のB1レベルに入りました。


続いて応用編にチャレンジ。

あまり考えずに適当に選んだ会話・表現問題で満点を取ってしまい、まさかのB2レベル!


画像出典:NHK英語力測定(https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/

今回の応用編の問題はかなり難しかったです。110点はただのまぐれなので、いいとこ取れて80点ぐらいだったんじゃないかと。
正直なところ、今の自分の実力だと会話も含めてB1レベルが妥当かなって思ってます。

もしNHK講座を受講するなら、基礎編でおすすめのテキストとして表示された「ラジオ英会話」か「入門ビジネス英語」にしようかな。
でも、残念ながらこういうの、最初の1ヶ月で断念してしまうんですが。

唯一続いたのは、2017年までシリーズ化されていた「おとなの基礎英語」。
Season4~6まで毎回観ていたんですが、中でもオーストラリア編がお気に入りでした。終わってしまって残念!

ところで、さっきから出てくるB1、B2ってなんなの?って方のためにCEFR(セファール)について簡単に書いておきますね。

CEFR(セファール)とは

CEFRはヨーロッパ言語共通参照枠といって、欧州評議会(Council of Europe)が定めた語学レベルを評価する国際的な指標です。

ヨーロッパでは、英語だけではなく、フランス語やドイツ語など様々な言語が使われていますので、それぞれの語学レベルを共通の基準で測定するためにつくられたものです。基礎レベルのA1~上級者レベルのC2までの6段階あります。

NHK出版の英語力測定テストはこのCEFRに基づいたレベル分けをしていますので、今のわたしの英語力がB1~B2レベルに該当するということが分かったのでした。でも、これは簡易テストの結果です。

CEFRのレベルに換算してくれる他の英語テストでも同じ結果になるかどうか試してみました。

EF SET|英語テスト(簡易版)

試したのは、世界52都市で語学学校を展開しているEF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト )の簡易版の英語テストです。

テストはリーディング、リスニングそれぞれ7分30秒の時間制限付きです。
英語力測定テストの基礎編と同じで、リスニングは2回まで聞くことができます。

テスト終了後、性別や居住地などの簡単なアンケートに答えるだけで無料で結果が表示されます。

EF SET|テスト結果

結果はこれ。テストの採点配分が分からないのですが、7割近くの正答率でした。
Intermediate Levelなので、個人的にはまずまずといったところです。

下の図は、このEFSETのスコアをCEFRに換算したものです。どれどれ?
「CEFRによるとあなたの英語レベルはB1とB2の間のどこかにあることを示しています。」だって。


画像出典:EF SET|英語テスト簡易版(https://www.efset.org/ja/

このテスト結果は、B1レベルの問題の正答率は低かったけど、逆にB2レベルは高かったとかそういうことなんじゃないかなって思う。だから「その間のどこかにあります」なんだろうな。でも、やっぱり今はB1が妥当なレベルなんでしょう。

わたしが受けたのは、15分程でレベルチェックしてくれる簡易版ですが、EFの無料会員なら修了書が発行される50分のテストも受けられますよ。

まとめ

2つのテスト結果から、今の英語レベルが分かってすっきりしました。

とにかくわたしの場合は、めっぽう文法に弱いので、今年の英語学習の目標は「文法を強化すること」です。中学生レベルからもう一度しっかりやり直したほうがいいかもしれないな。

2つとも自宅で簡単にチェックできるので、皆さんも英語力を確認したい時にお試しあれ。

2020年もチャレンジしてみたよ!

今年もレベルチェックしてみたよ|NHK英語力測定テスト2020
これをやらなきゃ春が始まらないというぐらい、ここ数年は毎年チャレンジしているNHK出版の英語力測定テスト。 今年も2月18日に2020年度版が公開されたので、さっそく今の英語力を測定してみました。 英語力測定テスト2020|NHK出版 英語...

 

 

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