本格的に英語学習をやり直すことになって、早10年。
フィリピンはバギオに語学留学してきました!
バギオでの留学生活|街歩き-Part 1
バギオに留学しようと決めてから、よく目にする場所がありました。留学したら訪れてみようと思った写真映えするそのスポットは、バギオといえばのlandmarkなのかと思っていたんですが、実際はラ・トリニダードという隣町にありました。
色の谷-Valley of colors:バギオといえばの写真映えスポット
ラ・トリニダードはバギオのベッドタウンで、学校の先生方もこの町に住んでいる人が多かったです。
色の谷は、バギオ中心街からタクシーで15分ほどの場所にあり、小高い丘の上にカラフルな家が密集して建っています。バギオ留学を検討している人は、一度は写真で見たことがあると思います。
私たちはタクシーで行きましたが、ジプニーだと激安なので生活に慣れてきた頃に行くのもおすすめです。
(バギオはタクシーでも安く、ちゃんとメーター使ってくれるので安心です)
先生方に、どこでジプニーに乗ればいいか聞いたら教えてくれます!
学校近くのクラウンレガシーホテルに停車していたタクシーの運転手に「Valley of colors」に行きたいと伝えたのですが、一向に伝わらず難儀しました。バギオでは「Colors of StoBoSa」と呼ばれているので「ストボーサに行きたい」と言うとすぐに分かってもらえます。
写真で初めて見た時は、それぞれの家の壁がピンクやブルーなど様々だったので、住民たちが好きな色を塗っているのかと思ったのですが、どうやら市政府によるArt workらしいです。観光地化してから治安が良くなったそうですよ。
普通に人住んでるので洗濯物干されてる
個人的にはデザインが統一された今のものより、以前の色とりどりの作品のほうが好きです。様々な色が絶妙で色合いが、The philippinesって感じでしたね。
今のデザインは、水色とオレンジをベースにいちごやローズ、ひまわりが壁に描かれていました。ラ・トリニダードはフィリピンの「ストロベリーキャピタル」と呼ばれているいちごの産地で、「ローズキャピタル」や「フィリピンのサラダボウル」という別名もあり、いちご以外にもローズ、コーヒーや野菜などの主要生産地だそうです。小ぶりなひまわり(Pretty Sunflower)は「バギオ市花」でバギオのシンボルです。
住宅へ進む丘には吊り橋がかかっているのですが、多くの観光客が写真を撮っていたので、撮影を見送りました。意外にフィリピン人の観光客も多かったです。そして、撮影時間が長い!他の都市からの観光でしょうかね。
奥に進むと急な階段がありましたが、住民の皆さんが毎日ここを昇り降りしているかと思うと、一気に現実に戻りました。
少し上まで行きましたが、普通の住宅街で迷惑にもなりますのですぐに降りました。※何もないです
これ毎日だとしんどいやね
街の象徴的な観光名所ですが、周りには何もないので滞在時間は10~15分もあれば十分です。
周りには駐車場もないのですが、タクシーの運転手が良い方で、20分後に迎えに来るからと、戻ってきたタクシーに乗ってバギオに戻りました。
ラ・トリニダードにはストロベリーファームがあり、シーズン(12月~4月初旬)だといちご狩りができるようなので、その時期に留学する人は併せて行くのがおすすめです!3月がベストシーズンで、ストロベリーフェスティバルというイベントが1か月開催されるそうです。
車窓より📷電線の多さにフィリピンを感じる
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