第282回TOEIC（2021.11.28）初冬に受けたテスト感想

澄み切った雲ひとつない青空の下、第282回（午前）TOEIC公開テストを受けてきました。
絶好のテスト日和でした！

心を亡くすと書いて「忙しい」ですが、平日の日中は時間に追われて余裕がなく、平日の夜＆週末は、これまでの抑制の日々を取り戻すかの如く、楽しい約束が目白押しの2か月を過ごし、すっかり英語学習から遠ざかった生活を送っていました・・・。

どうして11月にTOEICを申し込んでしまったんだろう？

第282回TOEIC L&R公開テスト｜ひとり反省会

では、各パートの難易度と感想です。

以前はリスニングで点数稼ぎしてましたが、もう過去の話になりそうです。。難しかった！
リーディングもPart 5を慎重に解きすぎ、TPで時間が無くなり最後の設問は塗り絵しました。

私が受けたのは、Part1の1が飲料ケースの扉を女性が開けている、2が男性2人がバイクの前にしゃがんでいる写真のフォームです。テスト終了は12:21でした。

難易度の目安
易しい ★☆☆　普通　 ★★☆　難しい ★★★

ここは全部聞き取れたので全問正解と思うけど、内容自体は難しくなってる。
6問目の写真は、バンクーバーのスタンレーパークでは！？

えええ、とんち？この会話は頓智なの？
質問は聞き取れているのに、答えが無い！という問題が数問あった・・
動揺して絶対違う回答を選んでしまった感。
ねぇ、ちゃんと質問に答えてた？

ううーん、難しい。まったく回答が分からないものがあった・・・
今までリスニングでそこそこスコアが取れてたことが不思議なぐらいの、分からなさ加減。

Part3と比較すると、自信を持ってマークできた回答が多かった。結構聞き取れていたと思う。
ここから分析すると、ネイティブ同士の会話をもっと聞いたほうが良いってことだな。

以前よりは文法も理解できているとはいえ、苦手なパートに変わりはなく、時間をかけすぎてしまった。そんな考えても正答率上がらないのに。
迷ったら最初に選んだほうが正答率高いと信じてきたけど、そのせいで語彙問題全滅したかも。

今回の全パートの中で、一番簡単だったと思う。
迷うようなものは無かったけど、自信を持って回答していても間違えるのが文法問題。
自分がいつもe-mailで好んで使っている「言い回し」も発見。
もしかして口語なのかな？と思いながら使っていたけど、文章にも使えるんだと安心した。

AI技術、エコ関連等の最新のビジネストレンドを意識したものや、どこの会社にもこういう注意事項あるよねといった「会社あるある」な問題もあり、TOEIC界から現実世界により近づきつつあるPart７。

ランチのことで連絡したはずなのに、気が急ってミーティングの本題の話をし始めてしまう、マネジメント層の同僚たちが主人公のチャット問題。「ええ、いきなり唐突に？」ってなるけど、この同僚たちはこの話題で最近持ち切りだったんだろうな、と受験者の想像力を試すような問題もあり。

時間をかければ正答率が上がるパートなだけに、Part 5で時間をかけすぎて塗り絵をしたのが悔やまれる。

正直リスニングはもっと低いと思っていましたが、自分の予想に反して取れていました。。

リーディングパートでうんちく語ってすみません。Part６で全然取れてなかったりして！

今回、都内某女子大が会場でした。徒歩で行くのと所要時間はほぼ同じでしたが、道に迷うかもしれないので、徒歩＋電車を選びました。

会場に着く手前の信号で、別の最寄り駅から歩いて来ただろう受験者集団と一緒になったんですが、女子・女子・女子！女子しかいない！

女子大だけにまさかの女性専用会場なのか？と思ったら、どうやらそうだったようです。
教室内、行き帰り、男性はIIBCの試験監督だけでした。女性だけなの、初です♡

100名弱が入れる教室でしたが、欠席者は1割ぐらいで受験者率は高かったです。
1人がけの席と2人がけの席が交互のゆとりある席配置で、くしゃみや咳や鼻をすする人が一人もおらず、壁側で前の方の席という「座席運」にもめっちゃ恵まれました！

静寂の中でテストを受けられただけに、勉強不足で力を発揮できなかったのが残念です。
もうこんな会場ない！ってぐらいの快適さでした。

女子大らしく、ロビーにはクリスマスツリーがあったり、デコレーションも華やかでした！

ここに男子いた、サンタさんがいたわ！

次回は、2021年の総まとめってことで、12月も受けます♡