こんにちは。昨日は2ヵ月ぶりにTOEICを受けてきました。
コロナ禍でTOEICが抽選制になり、午前と午後に分かれてからは初めて受けるテストです。
リスニングパート中に思わねハプニングがあり、いろいろツッコミどころ満載の回となりました。
第256回TOEIC L&R公開テスト|ひとり反省会
簡単だったという感想が多くて、平均スコア(635点)も高かった9月(第252回)のテストよりも、今回のほうが個人的には出来た感があります。前回はダメダメでしたから。
だけど、、今回も800は無理だなという感じ。
敗因があるとすれば、自分を信じることができなかったに尽きる。
では、各パートの難易度と感想です。
わたしが受けたのはPart1の1問目が、男の人が工場のような場所で作業しているフォームです。
テスト終了は12:21でした。
Part1の感想|難易度★★☆
写真がいつもより複雑だったような気がするので、難易度は高めだと思う。
悩んだのは向き合って座っているんだけど、お互いをまるっきり見ていないのが分かる写真の時。
こういう状態でもFace to faceというんだろうか? 結局、悩んで他のものをマーク。
個人的には第1問目からつまづいた前回のテストよりも手ごたえがあるので星2。
Part2の感想|難易度★★★
A・B聞いてこれは違う、なら答えはCだー!いや、C全然違うやん!っていう問題が複数あった。
Aは絶対違うから、ならBかっていう消去法でマークしたけど、モヤモヤする。
最初の10問ぐらいはいつもよりも簡単だった。
Part3の感想|難易度★★★
平均的に高いスコアが出るからか、ますます高難度化傾向にあるリスニングの中でも特にPart3は難しくなったなぁ、と思いながら受けてたら、ハプニング発生!
外から「威勢のよい猛々しい歌」が結構な音量で聞こえ始める・・演説も始まった・・・。
思わず笑ってしまうぐらいだったんだけど、周りをちらっと見ると、全員「ポーカーフェイス」!
うそーん。みんな、どんだけストレス耐性あるのよ!ってぐらい、何事もなくテストは進む。
途中で集中力を完全に欠き、ひとり負け状態の中、Part3終了。
Part4の感想|難易度★★☆
周辺を旋回していたのか、途中でまた猛々しい音楽と演説が始まるが、やはり何事もなくテストは進む。
みなさんの集中力、尊敬!
イギリス人の話す内容より、耳に入る「憲法9条」。
日本ならではの問題だろうか「コミケ」初出題。コミケというものがどういうものか予備知識があったので、難なくクリア。
臆せずコミケ話をしてくれたKさんに感謝。
Part5の感想|難易度★★☆
文法がずっと苦手だったんだけど、ここに来てようやく攻略しつつある。
パッと見の直感で答えはこれだなと感じた語彙問題、2問。熟考して違うものにマークするも、テスト後に確認したらどうやら直感が正しかったらしい。自分に敗北し、2問落とす。
Part6の感想|難易度★☆☆
Part5と同様に苦手意識があったけど、仕事で英語を使うようになってからは、とりあえず興味のない内容も読めるようになってきた気がする。
ネイティブ以外の人とのやり取りが大半だけど、確実に自分より英語のできる人の文章を毎日読んでいるのは、力になっていると感じている。
Part7の感想|難易度★★☆
シングルパッセージの第1問目から文章量が多かったので、めずらしくSP・DP・TPの順に解いた。
時間配分を気にして、SP最後のアーティクル問題の4問を塗り絵。
DP・TPは、いつもより簡単だったのでは? 時間がないので文章を読む暇は無かったけど、よく読まなくても答えられる問題だった。
テストもいよいよ佳境を迎えた12時過ぎ、かなりの音量で腹時計を2回鳴らしてしまう。
周りの人たちにはごめんなさいだけど、やむなしということで。
TP最後でカナダの都市名をマークする問題があったが、読み落としていて適当にマークするも、終了直前で文章中にがっつり書かれてあった答えを発見。行ったことのあるバンクーバー。
発見と同時に無情にも試験終了のアナウンスで、1問落とす。
抽選制午前開催初のTOEICテスト感想まとめ
午前中に受けるのが初めてだったので、時間配分には戸惑うと思ったけど、意外と大丈夫でした。
大丈夫じゃなかったのは、リスニングPart3と4途中の軍歌と演説に集中力を欠いたことです。
まだまだ修行が足りないわと思いながら帰り支度をして、エレベーターに乗り込もうとすると「他の階の方がまだテスト中ですので利用しないで下さい」と言われ、「他の階」ではリスニングを中断したのだと悟りました。
「いやいや、それなら会場で統一してくださいよ」と思ったけど、わたしが受けたフロアは試験官も含めて全員ポーカーフェイスだったので、やむなし。
それでも、前回の9月よりも出来てる感があるのでね。
だけど、他の階って言っても、私たちのいる階より上にしかフロアがないから下に降りるだけで迷惑かからないのになんで使っちゃダメなの?という不満を持ちながら、超密の階段を下りて帰りました。
TOEICは「オフィスや日常生活における英語によるコミュニケーションを測るテスト」とされているので様々な内容が出題されますが、今回のテストは学生だとシチュエーションが分かりづらい問題もあったんじゃないかと思いました。
とはいえ、社会人でもコミケとか環境とかいろいろなTopicにアンテナ張っていないと答えられないような問題も多かったかな?
いずれにしても、英語も含めてたくさん引き出しを持ってたほうがいいと再認識できた回。
次回は12月午前に受けます!
11月15日に受けたみなさま、お疲れさまでした♡
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